屋根裏カメラ基地

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【ねぶた】職人の技!青森ねぶた祭に出陣した「ねぶた」

日本最大級の祭りの一つ、青森ねぶた祭で使われる「ねぶた」

あなたは実物を見たことがあるだろうか?

私は初めて生で見て、その存在感と迫力に圧倒された─。

 

青森へ旅行した時の話

私もメディアでその存在は知っていた青森ねぶた祭
青森ねぶた祭は、曜日に関係なく、

毎年8月2日〜7日の計6日間で行われる。
毎年250万人以上が訪れる、日本最大級のお祭りの一つである。

 

 

私が青森を訪れたときは初夏だったので
ねぶた祭開催前であったため、祭りの様子は見学できなかったが、
過去のねぶた祭に出陣した「ねぶた」が展示してある
「ねぶたの家 ワ・ラッセ

立佞武多(たちねぷた)の館」へと足を運んだ。

 

 

※ねぶたは「ねぶた師」

と呼ばれる職人が高い技術を施し、
職人を中心に約300人体制で電気・紙貼り等、制作にあたる。

 

 

 写真

◆1、2、3枚目

「ワ・ラッセ」にて。 高さ5m、幅9m、奥行7mクラスの中・大型ねぶたが複数展示してあった。
動物や妖怪をモチーフにしたユニークなものばかり見ていて面白い。f:id:blue_citrin79:20190526235523j:plain

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◆4、5、6枚目

立佞武多の館」にて。
高さ約23m、重さ約19tクラスの巨大な佞武多が3体展示してあり、
テレビや雑誌で見るより圧倒的な存在感に感動した。
写真では伝えきれないほどの迫力に大いに魅了された。

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◆7枚目

どのねぶたにも共通しているのが
細部に渡るまで絵が細かく描かれており、
どの角度、どの面から見ても色彩が鮮やかで見るものを飽きさせない。

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~あとがき~

 「ワ・ラッセ」と「立佞武多の館」は距離が離れているので車移動が便利です。

 

展示してある「ねぶた」だけでも十分に楽しめました。

お祭りの時に動くとなると、どれ程の迫力になるのか…。
あの巨大な立佞武多が出陣すると非現実的なお祭りになりそうです。
毎年250万人の観光客がやってくるのもうなずけますね。


いつかは生で青森ねぶた祭を見てみたいです。
職人さんの高い技術力に脱帽しました。

 

写真を通して、

ねぶたの迫力が少しでも伝われれば幸いです 。

この記事の写真で使用したカメラとレンズ